2014年07月31日
帝国主義の激流
明治神宮に行った時に発見。
今まで2,3回行った事あるのに気付かなかったなー。
どちらの作も恐らく内容からして開国後の作だと思われる。
明治天皇陛下の御製は励ますような歌。
皇太后陛下の御歌は戒めるような歌。
どちらもきっと、
開国し、混乱を経て明治政府が発足し、欧米列強が作り出した帝国主義の激流へと進んで行く日本とその国民を想って詠まれただろう。
その不安と心配の強さはいかばかりだっただろうか?
おっと。こんなこと考えるのは不敬かな?
とにかく、
この2つで明治当時の日本の空気が感じ取れるような。
歌で、タイムスリップ。
Posted by はそせそぬ at 16:54│Comments(0)
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