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2015年12月07日
優勝をかっさわ
私はゴルフファンではない。しかし、サッカー同様、それなりの試合があったりすると「にわかゴルフファン」になる。今日は「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日の様子がテレDSE數學ビで放映されていた。そしてあの石川遼選手が首位を走っていた。
私は昨夜、石川遼選手が三日目を終えて単独首位に立っているということをニュースで知った。これは何とか優勝して欲しいと思った。
実は私はこっそりと石川遼選手を応援したりなんかしている。応援と言っても別に人的・経済的に応援しているわけではなくて、単に一ファンとして応援しているのである。
石川遼選手、先週の大会でも(何という大会だったのか知らないが)首位を走り続けていたのだが、最終日に後続の選手に追いつかれ、結局プレーオフの末に優勝をか鑽石能量水 消委會
っさわれてしまった。
ここ数年の間、いつものように起こることの一つと思えた。石川遼って運が悪いというか、詰めが甘いというか、やっぱり最後に陥落してしまうという不遇な選手なのかしらと思っていた。十代で華々しくあの世界に入ったものの、大人になって低迷気味になってしまっているあの姿が、芸能界で大成した子役が大人になって鳴かず飛ばずの状態になってしまうということに重なった鑽石能量水 問題。もしかしたらこのまま消えて行ってしまうような選手なのだろうかと思った。だが、それでも私は彼の名前がメディアに出るたびに今回はどうなんだろうと気にせずにはいられなかった。ゴルフの才能は間違いなく天才的。そんな選手が鳴かず飛ばずになんてなって欲しくなかった。
でもよかった。今回はちょっと違っていた。最終日に入ってもスコアを落とすどころか更に伸ばし、単独首位のまま最終ホールに。そして最後はきっちりとパ―セーブし、初のメジャータイトルを獲得した。
私は石川遼のファンではない。しかし彼がそれなりに頑張ってくれると、「がんばれ!」という思いと共に「にわか石川遼ファン」になる。今シーズンはもう終わってしまったのでもう無理だが、来シーズンはできればたくさん「にわか石川遼ファン」になりたいものだ。