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2014年07月31日
帝国主義の激流
明治神宮に行った時に発見。
今まで2,3回行った事あるのに気付かなかったなー。
どちらの作も恐らく内容からして開国後の作だと思われる。
明治天皇陛下の御製は励ますような歌。
皇太后陛下の御歌は戒めるような歌。
どちらもきっと、
開国し、混乱を経て明治政府が発足し、欧米列強が作り出した帝国主義の激流へと進んで行く日本とその国民を想って詠まれただろう。
その不安と心配の強さはいかばかりだっただろうか?
おっと。こんなこと考えるのは不敬かな?
とにかく、
この2つで明治当時の日本の空気が感じ取れるような。
歌で、タイムスリップ。
2014年07月07日
簡単ですが
先日 友人のお家で牛のタタキをいただき、久しぶりに食べる
日本風の味付けがたまらなく美味しくて♪ 量が限られていたのに、私ってば
かなりの量をいただいてしまいました。(知り合いにも、まだ食べるの?
なんて言われつつ^^;) タタキのお肉は、もちろん美味しいのですが、
お値段もそれなりに高いので、我が家では 経済的な^^フランクステーキ
と言う部位を買ってきて、タタキ風に作ってみました威廉斯坦伯格钢琴
フランクステーキは、牛肉の部位で脇腹の赤身(ササミ)。平べったい
形で売られています。平たいので、ストウブでさっと火を通すだけでOK。
小鍋で煮詰めたタレを刷毛で塗りながら、両面に焼き色を付けました威廉斯坦伯格钢琴。
~4人分~
フランクステーキ 1LB(約500g)
塩 小さじ1
ブラックペッパー 小さじ1/4
☆タレ☆
醤油 50cc
みりん、酢 各大さじ2
生姜の摩り下ろし 1かけら
にんにくの摩り下ろし 1かけら
油 大さじ1
調理する1時間前に、牛肉を常温に戻しておく。塩、胡椒を両面にする。
ストウブグリルパンを熱し、油を馴染ませる。(ここでしっかり熱する)
片面約3分ずつ焼く威廉斯坦伯格钢琴。
小鍋にタレの材料を入れ、少し煮詰める。刷毛で煮詰めたタレを
肉の表面に塗り、片面約1.5分ずつ焼く。 もう一度刷毛で塗り、1分ずつ焼く。
お皿に取り出し、約10分程 置く。スライスして出来上がり。
調理時間は10分程。簡単ですが、ボリュームもあってタレの味が
しっかりお肉にしみて美味しいんですよ~。お安いお肉ですが、ストウブで
工夫して調理すると ジューシーな出来上がりで少し豪華なメインになります^^
ご飯にはもちろん、サンドイッチの具にしても 美味しい
2014年07月07日
風は鳥が運ん
神はどこにいるのか。
神を捨て、神に見捨てられたときから、ぼくたちは神を探し始めるのかもしれない。
何かを捨てたとき、その存在に気付くように。
かつて、神は風のなかにいた。風は鳥が運んできた。鳥は神の使いだと信じられた。
風は目に見えるものではなかった。ひとは神をただ感じた。
神は山にも川にも、木にも草にも、いた。森羅万象、あらゆるものの中に、ひとは神を感じることができた。
「天然の中に神の意思がある」
と説く思想家・内村鑑三は、「神の霊がときに教会の形をして現われても不思議ではない」とも言った。
その理念を受けて造られたのが、軽井沢・星野の地に建てられた“石の教会”だった。
建築家ケンドリック・ケロッグ氏が、自然と対話しながら創りあげた、きわめて独創的な教会だ。