人生は何味

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オーギュスト・コントは、「社会学」という名称を創始し、特に実証主義を提唱した。

ちょっと表現が難しいが、「人間の精神や知識は、３状態を経て成長すると唱える探索四十 呃人。」

その状態とは、１）神学的状態=空想的で曖昧(あいまい)な状態２）哲学的状態（論理的な状態）３）実証的状態（深い観察の状態）

これらを「３状態の法則」(Loi des trios états)と言うらしい。

今日、何やら意味ありげな記事を見つけた正能量。
「リビアのカダフィは、石油利権を奪われたイラクのフセイン大統領と同じ運命をたどる」とあった。

どうなんだろう？　
そこで、これをオーギュスト・コントの３状態の法則に当て嵌めると、「リビアのカダフィは、イラクのフセインの同じ運命をたどる」は、これだけでは、１）の神学的状態に過ぎない。すなわち、本当かどうか、はっきりしない状態。

ところが、今日のニュースでは、オバマ大統領が経済制裁に動いた。
そして、スイスの銀行がカダフィの預金を凍結した。
どうも、２）の論理で動いている状態となっているようだ。

３）の実証へと進むことになるのだろうか如新集團？


  

Boys,Be ambitious.
今朝、目を覚ましてみれば、昨夜の雨が雪に変わっていた。こんな寒々とした日には、炬燵で丸くなるにかぎる。朝の散歩を取りやめた私は、炬燵の温もりの中で、ぼんやりとテレビのニュースを眺めていた。この雪の中、成人式が行われるらしい。まったくもって気の毒な話である康泰旅行社。

このニュースを眺めているうちに、去年の成人式の事が思い出されてきた。あの日、私は散歩の途中に、偶然にも式典会場の前を通った。晴れ着を身に纏った若人の集団を見た時、その有様は壮観であった。だれもが輝いて見えた。希望に満ち溢れていた。少し背伸びをして、これみよがしにタバコをふかす者もいたHong Kong Tour。

だが、背伸びをしようがしまいが、この世に生まれて来てまだ二十年である。新成人の集団は、小羊の群れのごとく、一人一人の姿や言動に大きな違いはなかった。誰もが平等であった。しかし、十年後、二十年後、彼らが平等に平和を享受するとは限らない。そのことに多くの若者は気がついていない。

札幌農学校のクラーク博士は、たしか、こう言っていた支付寶充值。
「Boys,Be ambitious」
成功する者。失敗するもの。いつまでも親の脛をかじる者。犯罪に手を染める者。十年後の自分が如何なるかは、今後の十年間を如何に生きるかにかかっている。